2009 |フィデス・コーポレート・サステナビリティ・コンサルタント(Fides)創立
私たちは元より、「エリートPRグループ」内のひとつのグループとして活動してきました。
その中で、多くの外資系企業が台湾でCSR活動を積極的に始めている姿を目にし、社会が企業に求めるものも単なる商品や価格だけでなく、社会的な責任や価値の提供へと広がっていることを実感しました。
また、ブランドのトラブルが相次ぎ、企業の価値観そのものが問われる時代において、私たちは、企業が直面する環境問題、従業員への配慮、社会貢献、ガバナンスといった複雑で多面的なサステナビリティ課題に対し、新しい視点と体系的な戦略が必要だと強く感じました。
そうした気づきから、私たちは「台湾社会や自分たちにとって本当に大切な課題」に向き合い、解決のヒントを見つけるための挑戦と学びを、今も続けています。そして、組織がサステナブルな未来に向かって進んでいけるように、より良いツールやフレームワークの開発にも取り組んでいます。
2011~2014
Fidesは、マクドナルド、マッケイン・フーズ、カルフール、UBS(スイス銀行)、3M、FedEx、DHL、Yahoo など、グローバル企業トップ500に名を連ねるブランドのCSR関連プロジェクトを支援してきました。
これらのプロジェクトを通じて、私たちは豊富な実務経験を蓄積しており、
パートナー企業やクライアントに対し、企業の社会的責任に関する戦略立案から実行まで一貫したサポートを提供しています。
2014~2021
2015年より、台湾の金融監督管理委員会は、資本金100億元以上の上場企業に対し、企業社会責任報告書(現在の名称は「サステナビリティ報告書」)の発行を義務付けると正式に発表しました。
この制度はその後、対象となる資本金の範囲が段階的に拡大され、台湾企業のサステナビリティ推進における重要な転換点となりました。
この流れの中で、FidesはCoca Cola、明台産物保険、トレンドマイクロ、康健人壽、元大期貨(Yuanta Futures)、Matthew’s Choice、ファミリーマートなどのブランドを支援し、サステナビリティ報告書の作成・発行や、関連プロジェクトの推進業務を幅広く手がけてきました。
2022~
ネットゼロ排出、サステナブルファイナンス、サプライチェーンの転換など、グローバルで進行する主要なサステナビリティトレンドを背景に、国内外でESGへの注目が急速に高まっています。
企業がESGをいかに自社のビジネス全体に組み込み、実行していくのかは
今や経営層にとって避けては通れない重要なテーマです。
こうした流れの中で、私たちは近年、台湾国内の食品加工、外食流通、デジタルテクノロジー、医療機器、金融サービス、設備製造など、
幅広い業界におけるサステナビリティ対応を支援してきました。
さらに、三井不動産グループ、GU、三菱電機などの日本企業に対しても、台湾市場におけるPRプロジェクトやサステナビリティ関連の取り組みを支援しています。日系企業が台湾社会との接点を築き、ブランド価値を高めていくうえでのパートナーとして、コミュニケーション戦略や実行面でのサポートを行っています。
また、単なる実行支援にとどまらず、サステナビリティ目標の設定、戦略立案、ロードマップの策定など、より上流から企業をサポートするコンサルティング領域へとサービスを拡大しています。



